ピエロはいつ笑ったか

ナナリー役の名塚さんと、ロロ役のだいちゅうの対談が面白かったです。
特に名塚さんはナナリーの事がわかってるんだな、と。まぁ役者さんですから、先の展開も分かっているからこその発言でしょうが、それでもナナリーが感じるルルーシュへの想いなど、名塚さん流にとっても解りやすく話して下さっていたと思います。
そしてだいちゅうの発言には苦笑。
あーでもやっぱりそう感じちゃうよねぇ、あそこまであからさまだと。と共感（もとい同情）。
解るよ解る。やってる側としては、腐女子向け要素たっぷりなキャラやらされて、きっとドキドキビクビクだっただろうともさ。（笑）



ぶっちゃけ、江月はあからさまなBLモノってそこまで好きじゃありません。
というのも、もうなんていうか、いかにも「腐女子用」みたいなレッテルの貼ってある公式描写を出されると、逆に一視聴者としてのテンションがガタ落ちします。
だって、腐女子って言うのは、自分の脳内で妄想して変換してしまうから腐女子っていうんでしょう？あからさま過ぎる設定って萎えます。妄想の意味がない。
例題としてはジノの中身の人が主役やってた某ロボットアニメ（種とか種死とか言われてる）シリーズとか。
実はギアスも危なかった作品。（実は現在も綱渡りですが）

なにが違うのと言われれば、キャラを好きになれるかなれないかの差、としか言い様がないです。
基本某ロボットアニメの方は好きになれるキャラが差していなかったことが大きいと思います。本当に珍しいくらい、ガ〇ダムシリーズの中じゃ好きになったキャラがいない作品です。
特に私の場合、女の子キャラがそのカギを握ります。女子キャラで好きになるキャラがいないと、まず長続きしない。
例を挙げてみると、種の前に「腐女子向け」と言われていたガン〇ムWでは、出てくる女子キャラほとんど好きな為、今でも大好きです。劇場版に至ってはDVDまで買ってしまった程。
種シリーズでは本当に、好きになった女子キャラがいません。ピンクのお姫様は特に駄目です。（ユフィじゃないよ！！笑）

ギアスはぶっちゃけ、カレンとナナリーがいなかったら、途中で見なくなった作品です。（いや、最後まで見るでしょうが、サイトまでは立ちあげない。）
ルルのキャラも斬新でしたしね。天然ツンデレドジっ子天才美少年な主人公。しかもどう考えてもやってる事は悪役（笑）頭いいのにアホっ子なトコが大好き。イジメ甲斐がありそうで。（ルルにげてぇっ！！）
そしてハマるなら王道な江月は、まんまとスザルルに嵌りました。スザク単品だとダメなのにね。（ぇ）



………………とまぁそんな江月なんで、ナナリーの今後とか超気になってます。
お願いだから、ナナリーまで失望させないでくれ。お願いだから。彼女が希望なんだよ、私の。

…………でもさぁ……実はあんまり期待できそうな事は書いてなかったんだよね……どの雑誌みても……
あんま期待しとかない方が良いのかしら。そうすればショックも少ないしね……（ネガティブ）




それから、次回予告の胸倉事件。
あれはやっぱり、ルルが動揺しての産物らしいデスよ。
…………ルル…………君もいい加減、ナナリーに依存すんのはやめなさいな。この期に及んで。スザクに説教されるとか、人としての何かが終わっちゃうよ。（←酷い）


そういや、ルルーシュを「混沌」にするなら、シュナイゼルさんは「虚無」なんですね。
虚無かぁ……虚無かなぁ…………どうなんでしょ？
まぁそれもきっと来週のシュナイゼルさんの仮面とやらを観れば解るでしょう。



というわけで、今日のご報告は以上で～す。。