ピエロはいつ笑ったか

そーいえばマクロスFの映画って、いつ頃やるんですかね？？（唐突）
実は「音楽：菅野よう子」ってだけで見始めたアニメなんですが、これが意外に嵌ってしまいまして。ギアス同様ビデオに録って兄貴と見てました。（超今更な話題）

個人的にはシェリルさんの方が好みですが、歌の中で一番好きなのは「ニンジーン Loves you yeah!」というこのカオス。
でも基本的にシェリルの歌全般、好きです。

なんだかランカちゃんとシェリルの声って、プラスして２で割ると真綾さんの声って感じですよね♪
こんなところでも、「ああ、菅野さんって真綾さん系の声が好みなんだなぁ」と思います。そして私も相当、真綾さん好きですが。（ロード〇島の「奇跡の海」を聴いた時には鳥肌立った。そしてエアリスの声を担当して下さってから更に拍車がかった。）

男性キャラではブレラ氏が好きです。ボビーも好きだけれども……っっ!!!（苦渋の選択）
放送中、シェリル氏と何かしら絡まないかしら～、などなどひっそり期待していたのに敢え無く玉砕。

まぁぶっちゃけ、私がシェリル好きで、アルト君には少々もったいない女性な気がするのが原因なんですが。


シェリルは根っからのプロ気質の人で、いつも強さを持ち合わせているけれど、偶に誰かに弱さを曝け出したくなる人ではないかと。
その時、アルト君では一緒にオロオロしちゃうだけで、ホントの意味での支えになれない気がします……（だって相手は銀河の妖精）
そんなシェリルさんには、やっぱり黙って支えてくれる大人な男性の方が良いと思うのです。（ブレラ限定ではなく）

対してランカちゃんは歌も上手いし、確かに天才肌なんだけど、それ故にメンタル面がすぐに響くタイプなのではないでしょうか。
アルト君はそれに振り回されつつ、家庭的な温かさで彼女を支えれば良いと思います。


何が言いたいのかというと、ランカちゃんを支えるには彼女自身と彼女の歌を愛せればそれで良くても、シェリルを愛するには全銀河のファンを愛する彼女を受け入れて、一人の女性としてというよりも、プロの歌手である「銀河の妖精　シェリル」を支えるくらいの気概を持たなくてはならないのでは、ということです。
その点で考えると、シェリルの相手にアルト君は少々役者不足です。シェリルがイライラした時に一緒にイライラしてしまう彼ではだめです。


まあ要は、私の中の男前度はアルト君よりブレラお兄ちゃんの方が高いってだけなんですが。





なんだか劇場版はストーリーがちょこちょこ変わるらしいとの噂を聞いたので、ブレラさんとシェリルさんの会話が投入されることを願ってます。（←接点ね～……）